冬の方が紫外線は強い?アレルギーの人はセラミドで対策!

スキンケアをする女性

紫外線は、太陽光線の一部で、物質を科学変化させる強力な光線のことです。人体に対しては皮膚の老化を進め、皮膚ガンを起こすこともあると言われています。

 

紫外線には、メラノサイトを活性化させてしまったり、弾力組織を壊してしまうなどのダメージがあり、これが肌の老化につながるのです。

日焼け止めクリームを塗る足

 

紫外線というと夏場がもっとも多いと思われがちですが、スキー場などでも夏の海に匹敵するほどの紫外線を浴びることも。

 

デイリーケアでは紫外線とは無関係に思われる冬場も、ケアを全くしないのはNG。ケアは一年を通じて行うようにしましょう。暑さで汗が多い人は「多汗症・汗の多いときの対処法」をご確認ください。

このページのもくじ
  1. 紫外線は冬が強い?弱い?
    1. UV-AとUV-Bの違いや特徴
    2. 冬の紫外線は弱い
      1. 人体が浴びる冬の紫外線量
        1. 冬は夏よりも33%増しになることも
    3. 冬は雪で紫外線が反射する
      1. スキー場の紫外線の反射率は90%
    4. 冬の紫外線対策はサングラスや帽子、日傘
      1. サングラスは逆に目が悪くなる?
        1. サングラスが必要なケース
        2. サングラスの選び方は「紫外線透過率」で決める
      2. 帽子をかぶることで対策する
      3. 冬に日傘を使う
  2. 紫外線アレルギーの人は冬の日光も注意
    1. 薬剤による原因
    2. 光線過敏症の原因となる薬剤や商品名
    3. 光線過敏症の予防
      1. サンスクリーン剤(日焼け止め)選び方
        1. 紫外線アレルギーにはPA(UV-A)
        2. 紫外線を吸収するオキシベンゾンが含まれてるものは駄目
    4. 紫外線アレルギーはセロリやライムなど植物性でも発症
      1. 紫外線アレルギーを誘発する食べ物
  3. 日焼けは皮膚の細胞に大ダメージを与えるだけ
    1. 皮膚の状態
      1. 肌が赤い
        1. サンバーンになったら冷やす
        2. 皮膚ガンになりやすいか分かる
      2. 皮膚がかゆい、かゆみを感じる
      3. 皮膚がつっぱりを感じる
      4. 水ぶくれになっている
      5. 皮膚が硬い
      6. 皮膚にブツブツが出来た
      7. 日焼けで皮膚が剥がれる、皮がむけてきたら?
    2. 日焼けの痛みや皮膚再生はいつまで
    3. 日焼けで皮膚科の治療を受ける
      1. 皮膚科の料金(診察代)
      2. 日焼け 皮膚炎 処方薬
    4. 日焼けの痛みに効く薬局の薬
      1. オロナイン
      2. ロキソニン
    5. 日焼けサロンの紫外線について
  4. 紫外線対策で肌を守ろう
    1. 日頃からビタミンCを摂取する
    2. サンスクリーン剤(日焼け止めクリーム)でUVカット
      1. 自分の肌にあったものを選ぶ
      2. 日焼け止めの持続時間
      3. ケアは一年を通して完璧に
        1. UVカットができる化粧品にする
        2. 忘れがちな手の甲の紫外線ケア
        3. 手や指は一番荒れやすい
    3. 生活紫外線の予防

紫外線は冬が強い?弱い?

紫外線は可視光線より短い波長の光線です。冬の紫外線について知る前にまずは簡単にUV-AとBについて説明します。

UV-AとUV-Bの違いや特徴

光の色でいうと紫色となります。可視光線は目に見えますが、それより外側にあるので紫外線と呼びます。波長を3つに区切ると右からUV-A、UV-B、UV-Cがあります。

紫外線の光の波長

引用:http://www.golsen.jp/ultraviolet/kindofu.html

そのうち、UV-Cはオゾン層によって遮られているので現在のところは被害がないようです。このページでは紫外線のUV-AとUV-Bについて触れます。

 UVA波(長波長紫外線)の特徴

UVB波(短波長紫外線)の特徴
日焼けの種類サンタン(肌が黒くなる日焼け)サンバーン(肌が赤くヤケドのような日焼け)
比率約90%約10%
肌の疾患シワ・シミの原因皮膚ガンやシミの原因
照射量冬も3分の1程度の紫外線が降り注ぐ冬は4分の1程度の紫外線が降り注ぐ
ガラスの通過ガラスを通過ガラスを通過しない
強さエネルギーは弱いが浸透力が高く20~30%が真皮層まで到達エネルギーは強いが真皮層まで到達することはないとされる。肌の表面で吸収される。
肌に与える影響線維芽細胞(コラーゲン、ヒアルロン酸等を生成)を破壊。肌の弾力が失われてシミ・シワなど老化現象の原因。メラニン色素の合成。角層細胞を損傷させて肌が赤くなり、メラニン色素沈着
対策PA値の高い日焼け止めで予防SPF値の高い日焼け止めで予防

冬の紫外線は弱い

冬も紫外線があって夏のように強いと思っている人もいますが、冬は太陽が出ている時間が短いのと曇りなどの天候も多く紫外線量は夏に比べて少なくなります。

一年の紫外線量

引用:https://www.data.jma.go.jp/

だからこそ、冬のシーズンは紫外線対策そのものをおろそかにしがちでは無いでしょうか?
真夏のようにUVカットを意識する人も、秋冬になれば日差しの暑さも感じられなくなって忘れがちです。

紫外線は上から降り注ぐだけでなく横からも浴びるのです。

人体が浴びる冬の紫外線量

たしかに夏に比べれば紫外線の強さは減りますが、紫外線を浴びている時間で計算すると紫外線量×浴びる時間となるので、日焼けを意識をしていた夏は日差しを避けたり浴びる時間そのものが元々少ないわけです。
屋内の窓際の写真ところが冬になって何気なく外出をして1時間も外に出ていると、驚くことに夏よりも紫外線を浴びている量が多くなっているのです。
冬は夏よりも33%増しになることも

真夏に15分日光にあたりそのときのUVAを100として計算すると下記のようになります。

100 ÷3(冬の紫外線量) × 15分×4(1時間の場合) ≒ 133
あくまで外出などして日光に当たる時間が夏と冬で違った場合など数字上の計算ですが、冬の外出というのは紫外線を意識しないものですからね。

冬は雪で紫外線が反射する

日差しのあるスキー場
雪国では紫外線が雪を反射して人体に当たるために、夏と同等の紫外線量だといわれています。

雪の積もっているところでは、冬の方が紫外線が強いと思って日焼け対策をしなくては、お肌にものすごいダメージを与えてしまうことになります。

スキー場の紫外線の反射率は90%

雪の積もるところといえばスキー場ですね。
一日くらい大丈夫なんて思って日焼け止め無しで遊んでいると、その間に絶え間なく雪からはね返った紫外線が皮膚にダメージを与え続けているので、あっという間に黒くなってしまいます。

アスファルトでは10%の反射ですが、雪の場合は90%も反射します( ゚д゚ )
夏の沖縄の砂浜よりも3月の白峰スキー場の方が2.5倍も紫外線を浴び、最大で5倍ほどです。

冬の紫外線対策はサングラスや帽子、日傘

最悪目が見えなくなってしまう可能性などもあり、大変危険ですね。
スキー場でサングラスをしたりしているのは、ファッションなどではなく、その強い日差しから目を守るためというのが目的です。必ずするようにしましょう。

サングラスは逆に目が悪くなる?

日常の生活でしたら、サングラスをかけて紫外線から身を守る必要はありませんが、長い時間で紫外線を浴びる場合は白内障、黄斑変性症などの病気になりやすいです。

サングラスが必要なケース
  • 登山
  • 海水浴
  • アウトドア
  • 農業
サングラスの選び方は「紫外線透過率」で決める

濃い色のサングラスなどで選ぶのではなく、「紫外線透過率」「紫外線カット率」を参考にして選ぶようにしましょう。

  • 紫外線透過率1.0%以下…99%以上カットという意味
  • 紫外線カット率99%以上…紫外線透過率1.0%以下で99%以上カットという意味

帽子をかぶることで対策する

夏は麦わら帽子などがありますが、冬はシーズンにあわせてフェルト帽を選ぶようにしましょう。検索ワードは「冬+フェルト帽+レディース(ウィメンズ)」タップでそのままGoogle検索できます。

冬に日傘を使う

少しでもUVをカットしたいから夏のように日傘を使いたいけど、冬に日傘を指してる人っているのでしょうか?

冬に日傘を指すかどうか

charlemagne / Pixabay

そのあたりをネットでリサーチしてみたところ、いくつかTwitterでのつぶやきをみかけましたので紹介したいと思います。

 

 

結構使っている方はいるようですね。特に紫外線アレルギーやアトピー肌な女性が日傘を差してUV対策をしているようです。ただ、冬に日傘をしている人が少ないようで、視線が気になるという人もいるようです。

 

でも、紫外線アレルギーの人たちにとっては自分の体を第一に考えて、周りの目というのを気にしないくらいの気持ちで使ったほうがよいです。世間のために生きるのではなく自分のために生きていいと思いますよ٩(๑`^´๑)۶

このあとは紫外線アレルギーについて述べます。

紫外線アレルギーの人は冬の日光も注意

紫外線を避ける女性紫外線アレルギーとは、別名「日光アレルギー」や「日光過敏症」、「日光性皮膚炎」とも呼ばれます。

日焼けによって肌の色が黒くなるものではありません。紫外線そのものが駄目な人がいます。

 

普通の人が紫外線を浴びただけで炎症を起こすことはありません。しかしこの疾患の人は皮膚が赤くなったり、ブツブツが出来たり水泡ができる症状が現れます。これは、紫外線に敏感に反応してしまう「光線過敏症」という症状なのです。

 

この症状は遺伝やアレルギー、免疫疾患の病気など様々な原因が考えられています。

東京医科大学病院薬剤部によりますと、それらの頻度の中で高いのは内服薬や塗り薬などが原因だと見解を出しています。

薬剤による原因

  • 光接触皮膚炎…塗り薬や貼り薬を貼っている部分に日光が当たり、この部分がかぶれる症状。
  • 光線過敏型薬疹…飲み薬を服用したあとに肌が露出した部分に日光が当たって発疹ができる症状

 

薬剤による疾患は全体の14%を占めていて特に内服薬が多いとされています。

この薬剤による光線過敏症の疾患は紫外線の中でもUV-Aで誘発されます。

 

 

光線過敏症の原因となる薬剤や商品名

薬剤名商品名種類一覧へ移動
クラビット、スオードニューキノロン系抗生物質一覧
モーラステープ、ボルタレン非ステロイド性抗炎症薬
リポバス脂質異常症(高脂血症)治療薬 スタチン系薬
イスコチンイソニアジド錠
サラゾピリン5-アミノサリチル酸製剤(5-ASA製剤)
ラシックスループ利尿薬
ダカルバジン抗がん薬 アルキル化剤
オダイン抗アンドロゲン薬(前立腺がん治療薬)
ゼスラン、ピレチアアレルギー用薬 抗ヒスタミン薬
ホリゾンベンゾジアゼピン系抗不安薬
原因薬剤の一例より同系統の薬剤一覧へのリンクを設置しました
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/yakuzai/data/138.pdf

一般的には問題のない量の紫外線を浴びただけにもかかわらず、皮膚や目に腫れや湿疹、かゆみなどのアレルギー症状が出てしまうものです。

これまでは異常がなかった人もこのような薬剤を服用してから症状が出ている場合などを含めてまず病院で受診するようにしましょう。

Google検索「光線過敏症+病院」

 

光線過敏症の予防

通常の紫外線対策と同様にすることを心がけます。衣服を着て肌を守るようにします。帽子や手袋、日焼け止めクリームなどを塗るようにしたり日傘などで日光を遮ります。

サンスクリーン剤(日焼け止め)選び方

サンスクリーン剤のラベルでよく見かけるPAやSPFというのは、紫外線を防止する効果の度合いです。

PAはUV-Aのことで、SPFはUV-Bのことを意味しています。

 

 

効果は+が多いほど良く++++まであります。

紫外線アレルギーにはPA(UV-A)

薬剤による光線過敏症はUV-Aなので、PAから適切なのを選ぶ必要がありますので、光線過敏症の人は医師に相談して選ぶようにしましょう。

紫外線「SPF」や「PA」

引用:https://www.jcia.org/user/public/uv/prevent

PA…(UV-A)
SPF…(UV-B)
紫外線を吸収するオキシベンゾンが含まれてるものは駄目

オキシベンゾンを含むものは使用しないようにします。

オキシベンゾンとは油溶性の紫外線吸収剤のことです。

紫外線アレルギーはセロリやライムなど植物性でも発症

ライムカクテル

「植物性光線皮膚炎」といいます。下記の植物などが一例。

紫外線アレルギーを誘発する食べ物

  • ライム
  • レモン
  • オレンジ
  • セロリパ
  • セリ
  • イチジク
  • パースニップ
ライムやレモンなどの柑橘系果物やセロリ、パセリなどの植物にはフロクマリン(フラノクマリン)という物質が含まれています。これはクマリン骨格にフラン環が結合しているソラレン誘導体のことです。
紫外線エネルギーを蓄積、放出する性質を持っていて、皮膚の真皮と表皮下部にこのエネルギーが放出されるというわけです。本来は植物などが動物からの攻撃を守るために細胞に備わっていて、植物の中にある間は自身の細胞を破壊することにはなりませんが、フラノクマリンが細胞外に出て日光に当たると、別の植物の細胞にあるDNAと結合してそのDNA構造を破壊します。しかし、同時にこのソラレンとDNAとの光化学反応を利用して皮膚病の原因となっているDNAを機能させないようにする治療法というのがあります。

 

日焼けは皮膚の細胞に大ダメージを与えるだけ

日焼け後、少したつと皮がむけてきます。気になってむいてしまう人がいますが、皮膚を傷つけてしまい、跡が残ることもありますので、無理にむくのはやめましょう。

皮膚の状態

日焼けはやけどと同じ状態です。真夏の太陽のもとに30分ほどいて日焼けすると、皮膚が赤くなります。この状態をサンバーンといって、紫外線によって皮膚細胞が損傷して、炎症を起こしたものです。

皮膚細胞メラノサイトは紫外線を吸収するメラニン色素を大量に生成して肌を守る働きを行います。このメラニン色素の色が黒いために肌が黒くなるというわけです。

まだ完成されていない表皮細胞は、皮がむけた部分を補います。正常なターンオーバーができないため、肌バリア機能や潤いを保つセラミドも不足となります。

 

基本的には肌を冷やして保湿をします。

 

肌が赤い

皮膚が赤くなってヒリヒリする、夏に外へ長時間いると肌が赤くなった経験を持つ人はほとんどではないでしょうか。これをいわゆるサンバーンと呼びますね。

赤くなった場合はなるべく早く肌を冷やしてケアするようにしましょう。

サンバーンになったら冷やす

サンバーンはヤケドなので炎症を起こした所はヒリヒリと痛みます。皮膚を冷やして水分を与え肌のほてりを取りましょう。コットンに日焼け用のローションを含ませて鎮静させるのも効果的です。

日焼け後のアフターケアで皮膚の受けたダメージを少しでも軽くしましょう。触ることもできないほどヒリヒリしているときは、皮膚科を受診した方がいいでしょう。

皮膚ガンになりやすいか分かる

皮膚が赤くなったあと黒くなりますが、人によっては赤くなっても黒くならない人もいます。またその逆に赤くならずそのまま黒くなる人もいます。

これはメラニン色素と関係してきます。白人はメラニン色素が少なく黒人は多いです。その間に黄色人種である日本人などが含まれます。
スキンタイプという分類がありI~VIまでありますが、うちI、IIに該当する人は皮膚ガンリスクをはらんでいます。

スキンタイプ反  応
I常に赤くなり、決して皮膚色が濃くならない
II常に赤くなり、その後少し皮膚色が濃くなる
III時々赤くなり、必ず皮膚色が濃くなる
IV決して赤くならず、必ず皮膚色が濃くなる
V皮膚色がとても濃い
VI黒人

引用:日本皮膚科学会「フォトスキンタイプ」

皮膚がかゆい、かゆみを感じる

炎症した肌にはリンパ液が集まり、皮膚の下で水ぶくれをつくってそのときにかゆみが発生します。また、肌表面の水分を失ってしまいターンオーバーが乱れることで乾燥肌となり肌バリア機能も低下してかゆみなどが発生します。

皮膚がつっぱりを感じる

つっぱりを感じる時は、肌が乾燥しているときで、肌は炎症を起こしていて軽いヤケドの症状です。腫れがひどくなると水ぶくれになり触れないほどヒリヒリします。

水ぶくれになっている

日焼けはヤケドの症状と同じですが、水ぶくれの症状にまでなると肌に痕が残る可能性も出てくるので、最寄りの皮膚科などで診察を受けるようにします。

皮膚が硬い

角質肥厚という症状をご存知でしょうか。正常な肌の場合はラメラ構造となった肌の表面では角質が自然に剥がれ落ちるようになっています。

ところが、日焼けによって皮膚の角化異常が起こると古い角質がずっと残った状態になります。

肌荒れと言われているものはこの状態を指します。乾燥した皮膚の表面に光が当たると小さな影が現れてくすんだ肌質となります。これがくすみの原因です。

皮膚にブツブツが出来た

日光に当たって皮膚にブツブツが出来る場合は光線過敏症(紫外線アレルギー)の可能性が考えられます。日焼けによる症状とは別でアレルギー反応ですので、医師に診てもらいましょう。

日焼けで皮膚が剥がれる、皮がむけてきたら?

紫外線を浴びると一番外側にある皮膚細胞が死んでしまいます。皮膚だけではなく、紫外線は遺伝子を傷付けますよね。これがガン細胞になるわけですが、人体はがん細胞にならないように自然に消えようとします。この過程で皮がむけるわけです。

皮が剥がれ落ちてきても無理にむかないようにしましょう。当然ですが、ここからさらに日焼けをしてはいけません。

皮がむけたところは感染が起きる可能性も出てくるので注意しましょう。シミが生涯に渡って残ることもあります。

紫外線を浴びると髪の毛も痛みます。もちろんセラミドでキューティクル内部に浸透させて傷んだ髪を修復することができます。紫外線でダメージを受けた髪には頭皮にも効果のある「セラミド配合のシャンプー」などを使うようにしましょう。

日焼けの痛みや皮膚再生はいつまで

肌の赤みや水ぶくれなど痛みを伴ってシャワーを浴びるのも辛い、早く治って欲しいと思いますよね。日焼けのは日光に当たって数時間後から24時間後がピークです。それから数日程度で色素沈着、治り始めて元の状態に戻るのはやはり数週間はかかります。

日焼けで皮膚科の治療を受ける

皮膚科の先生のイメージ白衣姿

DarkoStojanovic / Pixabay

何度も繰り返していますが、日焼けはヤケドです。

軽い症状の場合は冷水などで冷やせば診察を受ける必要もないかもしれませんが、先に述べた肌が赤くなっていたり、水ぶくれ、皮が剥がれ落ちるなどの症状が出ている場合は皮膚科の病院へ行って診てもらうようにしましょう。水ぶくれが出来ている場合は潰したりしないようにします。

皮膚科の料金(診察代)

症状によって治療や投薬などが変わってくるのでそれぞれの病院で確認。

ヒリヒリ感が数日持続するようであれば、冷却以外に副腎皮質ホルモン剤を塗ったり、抗ヒスタミン剤や解熱鎮痛剤の内服が必要です。この場合は、日焼けが治ったあとに色素沈着が残る場合があります。

新宿駅前クリニック皮膚科の例
診察料、処方せん料で合計1100円前後。薬の処方は薬局で薬代追加。

日焼け 皮膚炎 処方薬

病院で処方される薬は一般的に下記のようなものになります。

  • ステロイド外用薬
  • 抗生物質の飲み薬や軟膏
  • 温潤療法

日焼けの痛みに効く薬局の薬

日焼けで痛いので薬を使いたいけど、どの薬を使えばいいのか分からない場合は「オロナイン」や「ロキソニン」を検索されているようです。

オロナイン

日焼けの痛みにはオロナインが効く?オロナイン公式サイトには軽いヤケドに対して効果がある旨が記されています。

ヤケドは3段階まであり、1度の赤くなるだけの状態を軽いヤケドとされています。従って、日焼けでヒリヒリする程度の人には使えます。ニキビケアでも効果があり当サイトの「ニキビを治す方法1日でも早く!正しい顔の洗い方とビタミンB2摂取に肌ケアが大事」にオロナイン軟膏のことを少し書いています。

水ぶくれができている人は1度ではありません。

 

オロナインは日焼け止めクリームではありません。
オロナインで油焼けなどはしません。

ロキソニン

ロキソニンは消炎鎮痛剤ですね。病院でも日焼けした肌の痛みを鎮痛剤で抑える為に処方されています。

以前はドラッグストアなどで購入できませんでした。

現在ではドラッグストアで購入することができます。

 

日焼けサロンの紫外線について

こんがり焼けた肌になって健康的に見られたいと日焼けサロンへ行く人が少なからずいます。

日焼けサロンでは有害な紫外線であるUV-BではなくUV-Aで肌を焼くのでダメージが無いと言っています。日焼けサロンは数回通うと肌が焼けます。そもそもメラニン色素が黒くなることから、当然皮膚が傷ついた結果の現れです。

近年の研究で、この紫外線A波(UVA)がシミやしわの発生に大きく関わっていることがわかってきました。波長が長い紫外線A波(UVA)は、肌の奥深くまで到達し、じわじわと肌に様々な影響を及ぼします。例えば、コラーゲンを変性させ、これがしわなどの原因になっていくなど、長い時間をかけ、気付かない間に肌に悪影響を及ぼしていたのです。

引用:「肌の奥まで届く紫外線A波(UVA)」ロート製薬

日焼けサロンで肌を焼くことは、波長の長い紫外線UVAで表皮を通過して真皮に対して自ら細胞にダメージを与えることをしています。将来的にシミやシワをつくってしまうことが予想されますし、目は白内障を引き起こす可能性が考えられます。肌を大切に考えられるのであれば、日焼けサロンでの日焼けも避けた方が良いでしょう。

紫外線対策で肌を守ろう

UV対策

Joshua_seajw92 / Pixabay

紫外線から日焼けによるシミ・ソバカス対策としてビタミンCは欠かせません。ビタミンCはメラニン色素の生成を抑え、できてしまった色素を無色に還元するのを助ける働きがあります。

日頃からビタミンCを摂取する

ビタミンCにはコラーゲン組織の生成を助ける働きもあるので、紫外線による肌の老化を防ぐ効果があると言われています。日焼けによるシミ・ソバカス対策はもちろん、肌のケアのためにも日頃からビタミンCを多く含む、いちご、レモンなどの果物、ブロッコリーやほうれん草、じゃがいもなどの野菜類も多く摂取することは大切と言えます。また普段の摂取量が足りていないと感じたら、栄養補助食品で補うのも一つの手段と言えます。当サイトの「日焼けによるシミ・ソバカス対策はビタミンCを摂り日焼け止めクリームを使う」ではビタミンCについて述べておりますのでこちらも参考にしてみてください。

また、ビタミンCだけを摂取していればよいというわけではなく、AやB群、Eなど様々なビタミンが肌には必要です。「肌がカサついている時に必要なビタミン」というページでは紫外線を浴びると生成されるビタミンDについても書いています。

 

サンスクリーン剤(日焼け止めクリーム)でUVカット

紫外線によるシミ対策紫外線によるシミ対策として、自分の肌にあったサンスクリーン剤で肌への紫外線をカットすることが大切です。

自分の肌にあったものを選ぶ

ハンドクリームで肌ケア

自分の肌にあったサンスクリーン剤は、サンプルで確かめることが大切です。サンスクリーン剤は何より自分の肌に合うものかどうかが大切ですから、付けた時の滑らかさ、ノビの良さなどの感触もポイント。必ずサンプルで確かめてから使用されることをおすすめします。

紫外線には生活紫外線と言われるUV-A、レジャー紫外線と言われるUV-Bとがあります。生活紫外線のUV-Aは窓ガラスや雲を通るため肌に強い作用を起こさないかわりに肌の奥まで到着し、じわじわと肌にダメージを与え、おもにシワやたるみなど「肌の老化」を引きおこす原因になります。レジャー紫外線と言われるUV-Bは屋外での日焼けの主な原因で、これが肌の表面に強く作用し、たくさん浴びると赤く炎症をおこし、シミ・ソバカスや乾燥の原因になる紫外線です。

日焼け止めの持続時間

日焼け止めクリームを塗ったら持続時間というものがあります。

持続時間はおよそ2~3時間程度

持続時間を考えて2から3時間ごとに日焼け止めクリームを塗り直します。

日焼け止めはこまめに塗りなおす戸外に出かけるときや、運動をしたりスポーツ観戦したりして汗をかいたら必ずよくふきましょう。可能でしたら一度洗い流してから日焼け止めを塗り直すようにしましょう。

ほおや鼻など、顔のでっぱった部分には、日焼け止めクリームを2度塗りするのも効果的です。紫外線に弱い人は日焼け止めクリームと一緒に帽子なども必ず併用した方が良いです。素材はシルクや綿など天然素材のものがいいでしょう。

ケアは一年を通して完璧に

スキンケアをする女性

UVカットができる化粧品にする

紫外線アレルギーを持っている人は特にサンスクリーン剤だけに限らず、UVカットを目的とした化粧品を使いましょう。美白効果や光老化防止が期待できるビタミンC主体のものがオススメならです。

化粧品や皮質が汚れとなる前に洗い落とすことも大切です。日焼けをしたら、化粧水でたっぷり水分補給をして、水分が蒸発しないように美容液や乳液で保湿します。アルコール分の強い化粧水などは、日焼けした肌には刺激が強すぎるので避けるようにします。

忘れがちな手の甲の紫外線ケア

顔の日焼けには注意しても、手の甲の日焼けには、無防備であることが多いようです。ホワイトニングローションを顔につけるとき、手にも一緒につけるようにします。

日焼け止めローションも忘れずに塗りましょう。手の甲だけでなく指にも塗っておきましょう。また、手は顔と違って水に触れる事が多いので、落ちやすいです。ローションはこまめに塗りなおす必要があります。

手や指は一番荒れやすい

寒い日も暑い日も毎日と言っていいくらい、水やお湯にさらされる手指の肌は、体の中でも最も激しい環境下にあるといってもいいでしょう。その上、顔と同じように紫外線にもさらされています。手や指が乾燥ですぐに荒れてしまうのも当然のことなのです。そのせいか、手と指には年齢が現れるといわれています。つまり、老化しやすい部分でもあるわけです。乾燥肌や紫外線で弱ったバリア機能の回復には「セラミド原液のオススメの一覧42選や効果について」を当サイトの記事で詳しく書いています。

 

生活紫外線の予防

ベランダの日差し

近所への外出やベランダなど、たった15分程度の外出でも紫外線は肌にあたって日焼けします。特に午前10時から午後3時頃にかけては日差しが一番強くなり、肌への影響も大きくなります。この時間帯に、ベランダで洗濯物や布団干しをすることも多いと思います。

日中、ベランダでの洗濯や布団干しの時は、必ず帽子をかぶるようにします。短時間の外出でも日焼け止めを塗ることを忘れないようにしましょう。室内でもホワイトニング化粧品をつけるといいでしょう。

OA機器に長時間向かっていると、肌がくすみます。ブラウン管やフィルターを通した光が、UVAの波長を出しているためです。紫外線ほど悪影響を与える心配はありませんが、ビタミンCを主体としたホワイトニング化粧品でケアするといいでしょう。

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