キュレルの美白化粧水のⅠとⅡとⅢの違いや美白効果はある?

キュレルの美白化粧水 セラミド

花王から発売されている乾燥肌敏感肌用の美白化粧水にはⅠ、Ⅱ、Ⅲの3つの種類があります。ここではその違いについての説明や成分の比較、どれを使えばいいのかという使用方法などを紹介したいと思います。

また、美白有効成分が本当に有効なのか成分とこれまでに発表された論文などから、科学的に証明されているのかを紹介します。

美白化粧水の紹介の前に

乾燥性やアトピーの人は使える?

乾燥肌敏感肌で悩む女性

キュレル本来の乾燥性敏感肌に対応しているということに関しては、「キュレルのセラミド効果って本当?アトピー性皮膚炎や敏感肌などに使える?」という記事を以前にポストしていますので、詳しくはこちらを参考にしてください。

なお、花王が公に乾燥性敏感肌向けだと言っていることからわかるように、乾燥肌や敏感肌に使えます。アトピー性皮膚炎などの肌疾患を持っているひとも医師に使ってよいのか相談することをすすめています。

 

美白化粧水や美白美容液などの使用順番は?

使用方法で悩む女性

化粧水や美容液などいろいろ種類があってわかりづらい人もいるかと思います。簡単に使用順番を述べますと、基本的には「洗浄」をしたあとに美白化粧水を使い、その次に美白美容液、そして美白乳液やクリームを使い、最後にUVカットをしてくれるクリームなどを塗るという流れです。

ここでは美白化粧水の説明ですので、洗浄後のまず最初に使用する化粧品となります。

もし化粧水ではなく、美白美容液についての情報をお探しの場合は、「キュレルの美白美容液の効果は期待できる?紫外線UV対策の有効成分について」のページに移動してください。

 

無添加でお化粧汚れをしっかり落とすふき取り化粧水

ふきとり化粧水がおススメ

化粧前、化粧を落とすときに洗浄・洗顔をしますが、しっかりとクレンジングをしておかないとメイクの汚れや毛穴に詰まった角質は除去できません。しかし強くクレンジングをすると肌を痛めたり、洗顔料が強いと肌荒れにもなります。

そんなクレンジング剤でも落としきれない汚れを落としてくれるのがふき取り化粧水です。お米由来のセラミドが配合され合成着色料や合成香料、鉱物油不使用で安心の化粧落としがおすすめです。

それでは前置きが長くなりましたが、ここから美白化粧水についての説明です。

美白化粧水 I・II・IIIの違いは何?

成分に対して疑問に思う女性

キュレル美白ケアシリーズの美白化粧水を購入するときに気になるのが、この商品のⅠやⅡなどの違いです。美白効果が違っていて、数字が大きいほど効果があると思っている人もいるかもしれません。しかし、この数字が美白効果の違いを表しているわけではありません。

キュレルの美白化粧水では、

  • 無香料
  • 無着色
  • アルコールフリー
  • アレルギーテスト済
  • 乾燥性敏感肌の人のパッチテスト

 

これは、化粧水がみずみずしいのか、なめらかなのかなどという触感

  • Ⅰ…ややしっとり(みずみずしい使い心地です)
  • Ⅱ…しっとり(なめらかな使い心地です)
  • Ⅲ…とてもしっとり(リッチな使い心地です)

書いてる通りの状態ですが、全体的に化粧水ですのでサラッとした水に近いものです。しかし、Ⅰが一番みずみずしく、Ⅲになるとしっとりです。乾燥しやすい人にとってはⅢでも物足りない感じがするという口コミなども見かけます。

パッケージの違い

キュレル美白美容液123のパッケージの違い

引用:https://www.kao.com/

 

アトピーの人でも他の化粧水ではヒリヒリしたり痛みなどを感じる人がいるようですが、このキュレルにすると刺激を感じずに使えるひとが多くいるようです。

 

もちろん肌に合わないひともいるようですので、慎重に選ばれる人は試供品などを使ってみて異常が無ければ商品を購入という流れが良いと思います。

美白化粧水 I・II・IIIの成分比較

しっとりさの違いがあることはわかりましたが、次は成分に違いはあるのかまとめました。

そこでわかったのは、Ⅰをベースにすると、Ⅱ、Ⅲではいずれも「BG」より「グリセリン」が多くなり、さらに「ベタイン」、「プルラン」という成分が追加されています。ⅡとⅢの違いはありませんでしたので、おそらく配合量に違いがあるかと思われます。

キュレル 美白化粧水 I ややしっとり

L-アスコルビン酸 2-グルコシド、精製水、BG、グリセリン、DPG、ユーカリエキス、PEG1540、N-アミジノ-L-プロリン、水酸化K、リン酸1Na、POEイソセチルエーテル、リン酸2Na、ジメチルシロキサン・メチル(ウンデシルグリセリルエーテル)シロキサン共重合体、ジメチコン、パラベン

キュレル 美白化粧水 II しっとり

L-アスコルビン酸 2-グルコシド、精製水、グリセリン、BG、DPG、ユーカリエキス、PEG1540、ベタイン、プルラン、N-アミジノ-L-プロリン、水酸化K、リン酸1Na、POEイソセチルエーテル、リン酸2Na、ジメチルシロキサン・メチル(ウンデシルグリセリルエーテル)シロキサン共重合体、ジメチコン、パラベン

キュレル 美白化粧水 III とてもしっとり

L-アスコルビン酸 2-グルコシド、精製水、グリセリン、BG、DPG、ユーカリエキス、PEG1540、ベタイン、プルラン、N-アミジノ-L-プロリン、水酸化K、リン酸1Na、POEイソセチルエーテル、リン酸2Na、ジメチルシロキサン・メチル(ウンデシルグリセリルエーテル)シロキサン共重合体、ジメチコン、パラベン

美白化粧水 I・II・IIIで違う成分は何か

セラミドが多い食事とは

美白化粧水の違いは2つあることがわかりました。

ⅠとⅡ、ⅢではBGとグリセリンの配合量が違います。Ⅱからはグリセリンの量が多くなっているのがわかります。そしてベタインとプルランというのが追加で配合されています。

BGやグリセリンとは何か?

かなりの頻度で見かけるBGやグリセリンです。しかしこれが一体どんな役割をしているのかということになるとあまり知っている人はいないと思います。

これらは保湿、抗菌などの役割があります。BGは植物エキスを抽出するときにも微量ですが使われています。

 

グリセリンは植物由来です。粘性という性質なので、しっとり感を出すための成分としてBGより多く配合されているようです。

ベタイン、プルランとは何か?

ベタインは保湿性・吸湿性の役割があります。グリセリンやBGなど多価アルコール系の保湿剤は持続力に欠けていますが、ベタインと一緒に使用すると持続性に著しい改善効果があることがわかっています。

プルランは水によく溶けて粘度を与えることから増粘剤に利用されています。もとはブドウ糖がたくさん繋がった高分子の多糖類で、安全性も高く食品添加物にも利用されています。

 

以上のことから、ⅠとⅡ、Ⅲでは成分に違いあるものの、とろみ触感や保湿性を作るために使われていることがわかりました。どれも毒性などはありませんが、仮にもⅠからⅡに買えたら肌に痒みを感じた、赤くなったなどの症状が出た場合は、これらの成分が肌に合わない可能性が考えられますね。

持続性ですが、グリセリンの配合量やベタインやプルランが含まれているのといないのでは違いがある可能性は非常に高いです。長時間維持したい場合はⅢを選ぶのが良いと思います。

 

美白化粧水は本当に美白効果がある?論文や科学的根拠は?

日焼け止めクリームを塗る足

成分表の最初に表記されている「L-アスコルビン酸 2-グルコシド」ですが、これが美白有効成分で、メラニンの生成を抑制してくれます。ちなみに「美白美容液ではカモミラETという成分によってメラニン生成を抑制」します。

 

美白成分のL-アスコルビン酸 2-グルコシド配合

L-アスコルビン酸 2-グルコシドは、いわゆるビタミンC誘導体のことです。株式会社林原が研究開発をしているので、それを参考に美白効果についての有用性を説明したいと思います。

ビタミンCとグルコースが結合

ビタミンCは分解されやすく不安なのですが、グルコースと結合することで熱や光の影響をあまり受けずに安定していることから、塗り薬などで活用されています。肌に塗ったりすると酵素と反応して分解されます。するとビタミンCだけになり効果を発揮するというわけです。

アスコルビン酸2グルコシドの特徴

  • 安定性が高い。
  • 着色しにくい。
  • 酵素で分解される。

検証試験でメラニン合成を抑制

ニキビの進行に悩む女性

一日培養したメラノサイトにアスコルビン酸 2-グルコシドを添加したものと無添加のものをさらに2日間培養させたところ、アスコルビン酸 2-グルコシドを添加した方でメラニン合成を抑制できました。

黒色メラニンゲルの淡色化については、アスコルビン酸とアスコルビン酸 2-グルコシドにα-グルコシダーゼを添加したものに限っては淡色化することに成功しています。紫外線照射での細胞のダメージを抑制。コラーゲン産生促進作用を確認。

引用・参考文献:株式会社林原「安定型ビタミンC誘導体アスコルビン酸2-グルコシドの研究

以上のことから、キュレルに配合されている美白成分はメラニンの合成を抑制したりコラーゲン産生促進などの効果があることがわかります。

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