キュレルの美白美容液は紫外線対策の成分に期待できる?

キュレルに美白効果はあるのか? セラミド
引用:https://www.kao.co.jp/curel/products/bihaku_face/

敏感肌だけど、美白ケアしたい人は多いはず。でも、美白化粧品は刺激が強くて使えるものがない…と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

実は、乾燥性敏感肌のことを考えたキュレルから、美白ケアシリーズが出ているんです。乾燥性敏感肌からお肌を守る「セラミドケア」に加え、シミ・そばかすに働きかける「美白ケア」ができる成分が配合されています。ここでは美白ケアシリーズの「美白美容液」を中心に説明いたしますね。化粧下地として使われるものは美白化粧水をご確認ください。

キュレル美白ケアシリーズ

引用:https://www.kao.co.jp/curel/products/bihaku_face/

 

キュレの美白美容液に配合されている美白有効成分は「カモミラET」。

カモミラETは植物由来の美白有効成分で、カミツレ(カモミール)から抽出されています。
敏感肌の人でも使えるように、キュレルの美白ケアシリーズでは、このカモミラETをアルコールフリー処方で配合しています。詳細は後述します。

メラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防いでくれるんです。

ここでは、本当に美白効果があるのかをこの商品で使われている美白成分を論文などをもとに検証したいと思います。

キュレルで美白するなら美白ケアシリーズ

キレイな肌の女性

キュレルといえば乾燥性敏感肌に対応したセラミド機能成分が配合されていて、肌荒れにしっかり効果を期待できます。そして、美白美容液では、.お肌のことを考えて作られています。

  • 無香料
  • 無着色
  • アルコールフリー
  • パッチテスト済
  • 敏感肌の人でパッチテスト済

無香料やアルコールフリーなどは当然として、キュレルでは、敏感肌の人にパッチテストを協力してもらっています。もちろん誰もが皮膚刺激を起こさないわけではありませんが、そこまでクリアしているというわけですね。

 

美白成分のカモミラET配合で紫外線をブロック

美白ケアシリーズにはカモミラETが配合されているので、日焼けしにくい効果があります。

太陽の光を浴びるとどうして肌が黒くなるかご存知でしょうか?日差しには有害な紫外線があります。これは肌の細胞を破壊、ガン化させる危険なものですが、それを防ぐために体内でメラニンを生成します。

 

メラニンによって細胞は紫外線から守られます。と同時に肌が黒くなります。日焼け=メラニン生成というわけです。紫外線やメラニンについては以前に「冬の方が紫外線は強い?アレルギーの人はセラミドで対策!」という記事を書きましたので紫外線やUVによる危険性などについてはこちらを御覧ください。

 

日焼けした肩

このメラニンによって肌が黒くなるわけですから、どうにかしてメラニン生成を止めれば肌が黒くならずにすむというわけです。そこで、カモミラETという成分の登場です。

植物由来の美白成分「カモミラET」

カモミラETの原料

カモミラETは細胞がメラニン生成をさせない働きをしてくれます。

カミツレ(カモミール)という植物の花からエキスが抽出されます。カミツレは薬用ハーブとして利用されていて、消炎、鎮痛作用などの効果があります。カモミールティーなどでも知られています。

キュレル美白効果は本当なのか?科学的根拠は?論文はある?

カモミラETの研究論文

「美白効果があると適当に謳ってるだけでは?」、「本当に紫外線対策になってるの?」、「塗っただけでそんなに効果が期待できる?」「植物由来って効果弱そう」など多くの意見があるかと思います。

キュレルの美白効果であるカミツレの成分が効果あるか試験した内容

キュレルに含まれてるカモミラETですが、実は美白効果のあるカミツレエキスを配合したクリームと、美白成分が入っていないプラセボクリームの2つを使って試験を行った記録があります。

カミツレエキスの紫外線誘導色素沈着に対する抑制効果」という論文を参考しました。その結果、有用性があると確認できました。数値などの詳細については文末に記載している同論文のリンク先よりご確認ください。

 

カモミラETとは植物のカミツレ(カモミール)から抽出された美白有効成分のことです。

 

被験者は男性22人です。

男性や女性たち

カミツレエキス配合クリームとプラセボクリームのどちらを使ったのかは試験が終わるまで彼らに知らされていません。

 

上腕内側に最小紅斑量の人工紫外線を当てたあとに、クリームを一日2回塗るという試験です。紫外線を当てるのは1cm四方の部位を2箇所。なお、被験者いずれも健常者です。

被験者に事前説明する姿

もちろん、説明をして、本人の意志で参加しているものですよ。

紫外線ランプ(青紫色した蛍光管)は東芝のFL20SEとFL20SBLBをそれぞれ2本、交互に並べて使用されています。ブラックライトですね。

 

キュレルに配合されるカモミラETの有用性

カミツレエキスの有用性の判定

有用性については、肉眼判定、4段階評価、相互比較、色差測定を行いました。

肉眼判定

肉眼判定でカミツレエキス配合のクリームではプラセボクリームよりも黒くなり難い傾向だとわかりました。4段階の判定でも14日目の判定においては有意な差が認められています。

 

次に相互比較ですが、こちらもカミツレエキス配合クリームの方で7日目、14日目で有意に低いという結果が出ています。なお、色差計での測定でも7日目と14日目では相互比較と同様に違いがありました。

副作用などの情報

この試験で副作用が出たという例はありません。また、試験の中止などもありませんでした。

 

カミツレエキスには抑制効果がある

同論文では最後に下記の結論で締めくくられていました。

紫外線誘導色素沈着の形成にカミツレエキス配合クリームは抑制効果があるものと示唆された。

引用・参考文献:市橋 正光 小林 明美 奥田 峰広 芋川 玄爾 「カミツレエキスの紫外線誘導色素沈着に対する抑制効果

結果はメラニンを抑制するので美白効果が期待できます

以上のことから、カミツレエキスにはメラニン生成に抑制効果がありますので、キュレルの美白ケアシリーズに含まれている成分には、肌を黒くさせない効果があるということがわかるかと思います。

安心して美白ケアシリーズを使って良いですね。

 


 

もちろん、キュレル本来の機能である乾燥した敏感肌に対するケアも備わっていますので、紫外線対策をしたいけど肌が弱い人にもオススメのアイテムですね!キュレルが乾燥性敏感肌の人やアトピー性皮膚炎の人に使えるのかについては、「キュレルのセラミド効果って本当?アトピー性皮膚炎や敏感肌などに使える?」のページをご覧下さい。

 

乾燥肌対策で注意したいもの

春秋冬など肌寒いシーズンでは、保温性を求めてユニクロのヒートテックなどを着るかと思いますが、乾燥肌やアトピー性皮膚炎の人は要注意です。ヒートテックは肌の水分を利用して発熱する繊維によって、暖かさを作っています。「ヒートテックを着るとかゆい原因は?乾燥肌やアトピー肌の人は危険」で詳しく書いています。

 

そのため、肌が乾燥しやすい人などが着ると当然のことですが、水分を奪い乾燥を促進させ肌が痒くなります。肌ケアするのにボディークリームなどを塗ったりすることだけに意識するよりは、着るものなどにも注意したいものです。

 

もちろん乾燥肌などではない人からすれば気にするものでもありませんので、こういうアイテムで寒いシーズンを乗り越えましょう!

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